みなさん、こんにちは。
「産後ケア セッション(Day 2)」のご案内です。
Day 2は「骨盤底筋」のことを学びます。
今はいろんな情報が錯そうしています。YouTubeでもさまざまな動画がアップされていますよね。
間違ったものも中にはたくさんあります。
何が正しくて、何が間違っているのか、その見分け方が分かるようになるセッションです。
日程:2018年12月19日(水)
時間:14:00~16:00 ※途中休憩があります
場所:もみの木治療院内
用意:動きやすい服装、フェイスタオル、ファイル(前回出席の方にはお渡し済)
予約:ご参加ご希望の方はお電話ください(078-981-1089)
骨盤底筋は腹筋と並んで、妊娠・出産で大打撃を受ける筋肉です。
ほんとうに、大打撃なんです。
このうち、腹筋は比較的アプローチしやすく、自分でも鍛えやすい筋肉です。
しかし、骨盤底筋は別です。
なぜかというと、コアのうち、このハンモックにあたる筋肉は施術家でも知らない人が多いのが現状だからです。
もし通われている施術院があればその担当の先生に聞いてみて下さい。
もし知り合いは身内に医療関係者がいたら、問いかけてみて下さい。
「骨盤底筋の評価法やトレーニングを教えて」と。
ほとんどの方が「肛門をしめる、尿を止める」としか答えてくれないかもしれません。
これには原因があるのです。
まず、資格試験を取るために通う学校や大学で教えられていないのです。
さらに、骨盤底筋に関する情報量が絶対的に乏しいのが挙げられます。
これはまだまだ十分に研究がなされていないのです。
さらに、デリケートな場所にあるので、骨盤底筋へは手技のような整体ではアプローチできません。
自分で動かすしか、方法はありません。
近隣の筋肉へEMSで刺激して鍛えることもできますが、ダイレクトに骨盤底筋の中心には当たりません。
当院はこれらの問題に立ち向かい、研究情報を集めてみなさまに「骨盤底筋群のエクササイズ」を科学的にご提供しています。
それは永年の研究と、最新の知見を追い求めるスタッフの努力の成果です。
地域で13年めの実績をご体感ください。
施術家の方へ
産後の骨盤矯正を「通常の矯正」と同じような形でされているなら要注意です。
骨盤底筋群について「ただ骨盤の底にある筋肉で産後弱る」くらいしか知らないなら、施術するのは危険です。内臓と連結している筋もあります。
男性の施術家は、体のどの部分からアプローチすればいいか知らないと骨盤底筋に影響を出せません。
単に「肛門をしめるように、あるいは尿を止めるように鍛えてください」というアドバイスになってしまいます。
産後の変化は骨盤矯正だけでは、まず戻せません。それは知れば知る程分かります。
もし、目の前のクライアントを大切に思うなら、ぜひ当プロコースの講座をお受けください。
〒651-1301
兵庫県神戸市北区藤原台北町6-7-12
もみの木治療院
078-981-1089(要予約)
WeLLNeX 産後トータルケア事業部