人気ブログランキング | 話題のタグを見る

腰痛 | 膝痛 | 股関節痛 | 肩こり | スポーツによるケガ | 産後骨盤矯正 | 自律神経による不調を根本から治す治療院をお探しの方へ


by firtreeSeikotsu

錯綜した治療方針

錯綜した治療方針_a0070928_155165.jpg

【もみの木整骨院 ~最大の治療院ではなく、最高の治療院を~】

当院は整骨院ですが、整骨院でできる治療(骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷)はもちろん、それ以上に幅広い治療ができます。

全般的な運動器疾患、スポーツ障害(オスグッド病、シンスプリント等)、頭痛、めまいなど、幅広い疾患に対応できる整骨院です。

電気やマッサージなどの治療で治らない方、薬や湿布などで満足いかない方が多数来院されています。

腰痛、肩こりでお悩みの方にも、専用の治療メニューがございます。

他の治療で治らない方、ぜひお試しください。



【当院の治療の特徴】


① 主に手技によるソフトな施術 ※最新治療器もご用意しております

② 全身の歪みを正す矯正法

③ 再発を防ぐリハビリ法


以上が追究してきた結果の最高の組み合わせです。


他院にはない、当院独自の治療プロセスをご実感してください。



【診療時間】

〇午前 9:00~12:00 月曜日から土曜日まで

〇午後 16:00~20:00 月曜日・火曜日・木曜日・金曜日

※休診 日曜日、祝日 

℡ 078-981-1089 (予約制)

〒651-1301
兵庫県神戸市北区藤原台北町6-7-12

=====================================

治療方法や方針には相変わらず見解に違いがありすぎます。


「変形しているから痛いんだ。温めて安静すればいい」


「筋肉が弱っているから痛いんだ。鍛えればいい」


「歩き方が悪いから痛いんだ。専用の靴を作ればいい」


「背骨の歪みが痛い原因だ。矯正すればよくなる」


「軟骨がすり減っているから痛いんだ。注射をすればいい」


「加齢のせいで痛いんだ」





このように原因のとらえ方とその処置方法はさまざまあります。

同じ人が同じ悪い部位で、違う病院に行っても違う処置をされます。

つまり、病院同士でも処置が異なるのです。

これは標準化されていない証拠なのです。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

先日いらっしゃった患者さんは股関節・膝関節が痛くなり、2つの整形外科を受診・リハビリされていました。




1つめの整形外科では

「筋肉が弱っているから、鍛えればいい」

ということで、エアロバイクやプールを勧められたそうです。

しかし、やってもやっても痛みはひくどころかさらに憎悪したそうです。




そして、2つめの整形外科に行かれたそうです。

そこでは

「痛いときは筋トレなどもってのほかだ。安静にしておけ。そしてリハビリに来い」

と言われ、リハビリでAKAなどの関節モビリゼーションを受けていたそうです。

でも、よくならない。

そこで、高額な靴を売られようとしたので、患者さんは不信感を持ってしまい、医療機関を変えようと思われたらしいのです。





そして、当院にご相談にいらっしゃいました。

問題なのは、二つの整形外科が正反対の処置であるということです。

そして、さらに問題なのは「治る気配がない」ということです。

理論はいろいろあります。

施した処置に関してウンチクもいろいろ述べることができるでしょう。

しかし、患者さんがまじめに取り組んでいるのに、「治る気配」が全くないのが問題です。



なぜこのようなことが起こるのか?

それは、患者さんのフィードバックをしっかり行い、それを次の診察・処置に生かさないからなのです。




治療は当然、間違うこともあります。

当院でも、間違って処置していることも結構あります。

しかし、その際にしっかりフィードバックを行い、それが適切なのかどうかを考え、次に別の方法の可能性を考慮するべきなのです。

それをしなければ、ただただ間違った処置法を延々と続けることになります。




そこで、間違ってはいけないのは「適切な処置が行われているかどうか」の判断は、医療側にあるのではなく、あくまで患者さんの側にあるということです。

痛みが引かないのに、教科書通りにやっているから間違いないとか、重症だから効果が出にくいだとか、言い訳をしてしまうと、次へのステップが遅れます。

あくまで、症状の変化を感じることができる患者さんの側に、適切か不適切かの判断が委ねられるのです。




医療費は普通、患者さんがよくなるように使われるのであって、悪化や何も効果がないことに対して使われると、無駄以外なにものでもありません。

さらに、患者さんはよくならないので、時間の無駄、労力の無駄、お金の無駄、さらに悪化すると人生の損失になります。



われわれ医療人はそのことを心して、患者さんに向き合わなくてはなりません。



【Information】

腰痛に朗報!
最新治療器Protechでしつこい腰痛を治療しましょう。
錯綜した治療方針_a0070928_17281276.jpg

ソフトバンク小久保選手の2,000本安打達成の影の立役者!

当院はFMT(プロテックを使った運動療法)を行っております。

神戸市北区では当院のみ扱っております。

しつこい腰痛をお持ちの方、お気軽にご相談ください。

〇これに関する記事「最新治療器Protec 最新運動療法FTM」http://firtree.exblog.jp/16184968/
by firtreeSeikotsu | 2012-03-02 14:49 | 施術に関する考え方