こんにちは。
4/21㈯ に産後ケアセッション Day2 が終わりました。
Day2の今回は「骨盤底筋群」に焦点を当てた内容です。
今回ももママさんたちにしっかり学んでいただきました。
座学ですね。
骨盤底筋は本当に難しいのです。
柔整師や鍼灸師の国家試験では「骨盤底筋」は試験に出て来ませんから、学びません。
ですから、国家資格の専門家とはいえ、全くの無知であることが普通なのです。
そんな骨盤底筋群を一般の方に理解していただくための工夫を行っております。
ひょっとしたら、国家資格を持っている施術者より、当院のママのほうが詳しいかも(笑)
このように座学を通じて、みなさんに医学の知識を身につけていただきます。
安心してください! 噛み砕いて、噛み砕いて、砕き過ぎて「分かりやすい内容」にしています!
そして実践! 「知識&実践」こそが最大の成果を上げる方法です。体を動かして実践していきましょう!
蒸し暑かったですね~。ご苦労様でした。
みんないい子で、ママの頑張りを見守っていました。
みなさん、お疲れ様でした~。
分からなければ、またご参加くださいね。当院の産後コースをお受けの方なら、再受講も無料です。
施術家の方へ
産後の骨盤矯正を「通常の矯正」と同じような形でされているなら要注意です。
骨盤底筋群について「ただ骨盤の底にある筋肉で産後弱る」くらいしか知らないなら、骨盤底のトレーニングを指導するのは危険です。
骨盤底筋群を「肛門しめて」「尿を止めて」のようなアドバイスしかできないなら、それは素人と同レベルです。
産後のコリ、よく整骨院やマッサージで揉む場所がありますが、そこは揉めば揉むほどコリが悪化する場所かもしれませんよ。
仙腸関節のモビリゼーション、あるいはAKAを産後の方に施術するとき、全種類の離開法、すべり法をかけていませんか? 緩んだ靭帯の方向にかけると余計に悪くなります。
産後のメンタル面の問題を抜きにして、施術を行っていませんか? ひょっとして施術者とママさんとの心のズレがあるかもしれません。
ボンディング障害になっているかもしれないクライアントと、どのように接しますか?
産後の変化は骨盤矯正だけでは、まず戻せません。マッサージを足しても不十分です。
それは周産期医療を知れば知る程分かります。
もし、目の前のクライアントさんを大切に思うなら、ぜひ当プロコースの講座をお受けください。
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もみの木治療院
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WeLLNeX 産後トータルケア事業部