私の視点 ~knee-in現象からスポーツ障害をみる~ 神戸市 三田市 西宮市のもみの木整骨院
2019年 12月 21日
- knee-inとは
スポーツのシーンでは膝の障害・外傷は珍しくありません。
膝がなぜ悪くなるのでしょうか?
- 膝前十字靭帯損傷
- 膝内側側副靭帯損傷
- 膝蓋骨亜脱臼症候群
- 膝蓋大腿関節症
- ランナー膝
- ジャンパー膝
- オスグッド病
- 分裂膝蓋骨
- 半月板損傷
- パフォーマンスの低下
膝の痛みを抱えてスポーツをされているなら、まずはknee-inがないかどうかをチェックしましょう。
【チェック方法】
- 踏み出しテスト
- フロントランジ
- 片側スクワット
- Q-Angleの増大
- 患側の過剰な骨盤前方回旋
もし、knee-in現象があった場合、膝に対していろんな治療を施したところで治りはよくありません。
治療をしているのにいまいち治らないということが起こります。
なぜか?
それは膝は最後にストレスを受け止めている結果であって、原因ではないからです。
原因として考えられること ※足関節や股関節自体などに問題がない場合、
- 殿筋の弱化
- 体幹筋の弱化
- 股関節の伸展制限
- 肩甲帯の機能低下
- 膝の痛みは膝には問題はありません