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by firtreeSeikotsu

肘の痛み

職人気質を忘れない、職人さんがいらっしゃった。

腕の使いすぎで、肘が痛いとおっしゃった。

雑巾を絞る動作の最後に力を「えいっ!」と入れるときができないらしい。



前腕の骨は2本、橈骨と尺骨がある。

このうち、上腕としっかり関節を作るのは尺骨である。

逆に橈骨が上腕と作る関節は、尺骨と上腕の関節より不安定性が高い。


ゆえに、橈骨はずれやすい。

従って、骨のズレを修正すれば、痛みは減るか消失する。



さて、職人気質の患者さん。

橈骨のズレを修正したら、痛みが減り、ご本人さんは驚いた様子だった。

ズレとはいえ、何センチもズレている訳ではなく、数ミリである。

このように、数ミリのズレで痛みが発生し、少し押してやるだけで痛みは消える。




そんなことがあるのか?と不思議かもしれない。

これは骨の模型だけをじっと眺めていても分からない。

人間には骨、骨膜、関節包、靭帯、腱、筋肉、皮膚・・・

人体は、このような要素全体が合わさっている複合体である。

この視点から、考えをめぐらすと納得がいく。




人間が生み出した解剖学は近代医療に多大なる貢献をした。

しかし、その一方で人体をパーツで考えさせてしまう弊害をもたらしてしまった。

人間はちっぽけだが、考える葦である。

弊害を乗り越えるために、解剖学を統合するのもまた、考える葦に他ならない。


☆地域No.1 整復術・整体術 ~もみの木整骨院~ ☆

神戸市北区 整骨院 接骨院
by firtreeSeikotsu | 2007-10-26 21:57 | 私の視点 どう考えどう治療するか | Comments(0)