守・破・離の「守」を考える
2009年 02月 09日
「守」物事を学び始めて師や先生の教えを守り、「破」その教えをもとに自分なりに発展を試み、「離」やがて型を離れて独自の世界を造り出していく。
医学はサイエンスなので「守」が主にその方法論となる。しかし、その「守」に間違いがあればどうなるのか?
教科書で学んだことがそもそも間違いであるならば、出来上がった医療体系はどうなるのか?
➜「ヘルニア」の手術で、手術は成功(つまりヘルニアは除去)したが、痛みは変わらず・・・という状態がある。
➜MRI画像診断で脊柱管が狭窄していて痛みやしびれが出ていると説明された男性は、数年後MRI画像診断を受けて脊柱管狭窄が進行していたにも関わらず痛みやしびれが一切出なくなった。
➜レントゲンでは異常がないのに、患者本人は異常を感じている。
このようなことは臨床現場では日常です。矛盾してますね。
さて、もし構造異常に痛み等の原因のすべてがあるという仮説がそもそも間違いであるならば・・・。
医学、特に整体や整形外科学はこの21世紀にターニングポイントに来ているのかもしれない。
特に下の書物は参考になる。
本文より抜粋
みなさんは、次のような話を聞いたことがありませんか。「神経が圧迫を受けると、痛みやしびれが生じる」「老化した関節や変形した骨は痛む」「筋肉痛は放っておいても治る」これらは全部、根拠のない間違った思い込みです。この間違った思い込みが日本中にあふれています。患者さんの思い込みならまだ分かりますが、専門医がそう思い込んでいるのです。そのため多くの人が、慢性化した腰痛や頚痛に苦しんでいます。なぜそうなったのか。どのような問題があり、どう正せばいいのか。なにより、どうしたら痛みが消えるのか―その答が本書にあります。
☆地域No.1 整復術・整体術 最大の治療院ではなく、最高の治療院を目指して・・・ ~もみの木整骨院~ ☆
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