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腰痛、膝痛、股関節痛、肩こり、スポーツ障害、産後の問題、自律神経失調症を根本から治す治療院をお探しの方へ


by firtreeSeikotsu

カテゴリ:私の視点 どう考えどう治療するか( 226 )

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こんにちは。




神戸市、三田市、西宮市で産後ケアのパイオニア、FirtreeLaboです。




日々、産後のママさんと接していると、少なからず「帝王切開」でお産みになった方がいらっしゃることに気づきます。




帝王切開も自然分娩も産後には変わりない、、、とひとくくりにしていませんか?




それでは産後ケアをするのに危険かもしれません。




今回は「帝王切開の方」への施術をご紹介します。

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〇帝王切開の現状


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当院には産後ママへの施術を特化しているので、産後の方がたくさんいらっしゃいます。産後1年未満の方が来られない日はないくらいです。




その中で分娩様式をお聞きしているのですが、もちろん自然分娩の方が多いです。




しかし、中には帝王切開でご出産されたママさんも少なからずいらっしゃって、その方への適切な対応をしております。




さて、東京大学が過去に日本国内でどれくらい帝王切開の手術がなされているのか調査したことがありました。



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その調査によると、2013年の帝王切開率は18.5%でした。





この数字は多いのか、少ないのか?




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一応、自然に生まれるのが良いとされているので、0%だと「非常によい」ということになると思います。





ここで日本が良いのか悪いのかの判断材料があります。





「WHO推奨―10~15%」




WHOが理想とするのが上記の数字なので、日本は若干のオーバーです。




さらにもう一つ、数字があります。





「経済協力開発機構(OECD)加盟国平均―28%」




この数字からは結構下回っています。




ということで、帝王切開は日本では概ね適切に実施されているということだったそうです。





ただ、懸念するところは、帝王切開が増加傾向にあるということです。




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出産を計画的に行えるという「便利さ」が引き金となっているようです。





〇帝王切開の一般的なリスク



〇肺や血管の合併症
〇術後の疼痛と不快症状
〇切開部位の癒着
〇悪い姿勢
〇腹筋の弱化



帝王切開には上記のような障害が起こるリスクがあります。



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その中でも、「血管の合併症」では、運動を通じて血液循環を確保します。





また、切開部位の癒着が起こることです。





人の身体は全身を結合組織の膜でおおわれて、つながっています。ちょうど、スキューバダイビングのときのスーツをまとっているようなものです。




その一部が癒着を起こし、組織の伸張性が急低下した場合、全身への影響が出てきても不思議ではありません。





さらに、姿勢の変化も、切開した傷口をかばうために、自然分娩の方よりも悪くなりやすいのです。





もちろん、腹部筋の機能低下は分娩をした女性全員に関係があります。が、切開をしている分、機能低下が起こりやすいのは確かです。





お腹に力を入れるとき、切開した部位へ力が入ると不快感が出ることがあります。





そうすると、力を入れないようにする習慣がつきます。





これも腹筋の弱化やアンバランスにつながります。





〇帝王切開ママさんへのリハビリとマニピュレーション





血管の合併症では、血液循環量を十分に確保するために、下肢の運動を必要とします。





股関節や膝、腰が痛くて歩けないという状態がないように、関節マニピュレーションを主体に施術していきます。





帝王切開のママさんは特に傷口への配慮が必要です。





癒着を防ぐのにも、傷口は腹部にありますので、膜同士のスライドが起こるような腹筋群の運動が必要になります。





また、癒着を防ぐのにも特殊なマッサージが有効になります。




そして、傷口をかばう動きはまた、近くの関節から遠くの関節まで、影響するかもしれません。



〇一般的な産後の制約もあります




他に、自然分娩でも起こる骨盤底機能低下(尿もれ、臓器脱など)もあります。




帝王切開では、骨盤底機能は自然分娩に比べて保たれやすいとの報告もありますが、臨床でみている限り、やはり骨盤底の機能は両者とも落ちています。




ですので、やはり体幹のコア機能を取り戻すことはとても重要で、目標になります。



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〇専門知識のある当院へご相談を




産後のマイナートラブルは非常に多岐にわたり、さまざまな症状として現れます。




骨盤矯正だけでは解決しないもののほうが多く、当院では医学に基づいた知見からお一人お一人に合う施術からエクササイズを施行しています。




産後はもちろん、10年後、20年後、産後の機能低下によるマイナートラブルで悩まされないように、ぜひ当院へご相談ください。


by firtreeSeikotsu | 2019-05-09 17:15 | 私の視点 どう考えどう治療するか | Comments(0)
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こんにちは。





神戸市、三田市、西宮市で産後ケアの専門相談を受け付けております、FirtreeLaboです。





だんだん暖かく、、、と言いたいところですが、まだまだ寒い日が続きますね。





そんな花冷えの寒さを吹っ飛ばすかのように、エクササイズをしていきましょう!



まずは、復習もかねて腹直筋離開の理解をしていきましょう。





腹直筋離開を正しく理解することで、エクササイズを効率よく行うことができるようになりますからね。





まず、お腹を左右に引っ張る力が加わるために、お腹の中心が離開してしまうのですね。


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Figure : Therapeutic Exercise: Foundations and Techniques (Therapeudic Exercise: Foundations and Techniques)





お腹を締める筋肉が働かずに、お腹を左右に引っ張る筋肉に影響を受けてしまって、左右に開いていくのです。





ですから、まずはサポートしてあげてこんな風に動いてみてください。







① 仰向けで寝て両手で離開が大きいところを中心へと近づけます。


② 肩甲骨が浮かないようにして頭を持ち上げます。





このようにして、離開しないように腹部の筋肉を鍛えます。



腹直筋離開では腹圧がうまく調節できない状態です。




すると体幹の動きがおかしくなり、腰痛になりやすい状態になります。




こんな状態を5年、10年、20年とほったらかしにしていると、どうなるでしょうか?




想像は難しくないですね。




もし、検査をして離開しているようなら、一度ご相談ください。



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専門産後ケアならこちら→

by firtreeSeikotsu | 2019-04-08 09:11 | 私の視点 どう考えどう治療するか | Comments(0)
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こんにちは。





神戸市、西宮市、三田市で産後ケア専門院として皆様に最新のケアをご提供していますFirtreeLaboです。





今回は腹直筋離開の検査法をお伝えします。




腹直筋離開は起き上がる動作をする際に、腹斜筋が活動性を上げることで、腹直筋が両サイドに開かれて、離開していることが分かります。



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上の図は左側が正常、右側が離開のあるお腹です。





産後の女性はかなりの割合でこの離開が起こっていると言われます。





自分が離開していないだろうか?と思いませんか?




一度、ご自身で以下にご紹介する検査を試してください。




腹直筋離開の検査法




① 仰向けに寝る

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② 両膝を立てる

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③ おへそ辺りに指を横にして軽く添える

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④ おへそをのぞき込むように頭を上げる
  ※肩甲骨まで浮かないように

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さあ、この時少し添えた指をお腹へ押し込んでみてください。





離開があれば、ズボッと指が沈みますよ。横にした指が何本沈むかで離開の程度が分かります。





【評価】

1本なら大丈夫です。
2本なら注意です。
3本だと結構開いています。
4本以上だとかなり開いています。



ただ、1本だからといって、何もしなくてもいいわけではありません。ちゃんとケアする必要があります。





次回はそのエクササイズをご紹介しますね。





産後でお悩みの方は専門家のケアをぜひお受けください!

by firtreeSeikotsu | 2019-04-07 15:07 | 私の視点 どう考えどう治療するか | Comments(0)
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神戸市、三田市、西宮市で産後ケアのパイオニア、FirtreeLaboです。




今回は妊娠中になってしまう「腹直筋離開」についてのお話です。


「腹直筋」とは





腹直筋とは、お腹を前から見て、痩せていたり、十分に鍛えられていると見える6つ~8つに分かれる四角い筋肉の総称です。


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この筋肉は身体を前に曲げたり、仰向けで寝ている状態から起き上がる時に使う筋肉です。





そのため、お腹を割ろうとするなら、仰向けに寝た状態から起き上がる運動をするのです。



腹直筋が左右に引き裂かれる!


「腹直筋離開」は、お腹がカエルにように丸く大きくなった人なら、誰でもなる恐れがあります。



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肥満にせよ、妊娠にせよ、大きくお腹が前にせり出したら、腹直筋が左右に引き伸ばされます。






下の図を見てください。右の絵のお腹の中央が開いていますね。これが腹直筋離開です。



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腹直筋離開で起こること


腹直筋離開があると、まず筋骨格系の愁訴が生じることがあります。


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腰痛などが発生しやすく、腹筋群と背筋群のアンバランスが生じて、治りにくい腰痛となります。






産後に腰痛になり、骨盤矯正や背骨を矯正したり、腰部の筋肉をマッサージしたり鍼をしてもなかなか治らない腰痛は、この腹直筋離開を検査したほうがいいかもしれません。




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また、重度の離開があると、腹部臓器のヘルニアに進行することもあります。この場合は外科的処置が必要になります。





腹直筋の状態を知ろう!


 腹直筋離開があるかどうかは、自分で検査できます。





仰向けに寝て、膝を立てて、おへそをのぞき込むように頭部を上げます。




この時、おへその辺りに手の指を横に並べるように添えて、頭を上げたとき、その指が沈み込むかどうかを調べます。




横に並べた指が何本沈み込むかで、その重症度を測ります。




離開があっても心配しないで!


たとえ「腹直筋離開」があったとしても、心配しないでください。




ちゃんと離開を戻すエクササイズがあります。焦ってクランチやツイストのような腹筋運動はやめてください。さらに離開を進める場合があります。



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ちゃんと専門家の指導を!


このように、一般的にはあまり知られていないマイナートラブルが、産後には多く存在します。





腹直筋離開もその一つです。病院でも「〇〇科」と分かれているように、整体や整骨院についても、何でもできる訳ではありません。


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もしお困りの場合は専門の知識を持ったところにご相談ください。




産後のトラブルでお困りの方はこちら→産後ケア専門治療院 FirtreeLabo


by firtreeSeikotsu | 2019-04-02 21:01 | 私の視点 どう考えどう治療するか | Comments(0)
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こんにちは。



神戸市北区で産後ケア研究と普及の活動をしています FirtreeLaboです。



今回は当ラボが「産後のお腹」についてどう考えてケアをご指導しているのかをお伝えします。



お腹はマイナートラブルの主原因

 産科の書物に目を通すと、胎児の成長や胎盤や子宮の変化などについては細かく書いてあります。



 しかし、内臓や赤ちゃんを守っている腹壁や骨盤底に関してはほぼ記載はありません。



 現代医学は臓器への研究は詳しく、先進医療などは凄まじい発展を遂げていますが、その一方で筋肉に関する研究や骨格の不正に関する研究はまだまだ遅れています。



 ですが、産後に残る筋肉の変化によって、産後のママさんはマイナートラブルに悩まされて、その後の人生を送ることになるのです。



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腹直筋とは

 さて、まずお腹が大きくなることの影響は筋肉に関して言えば、「腹直筋離開」が挙げられます。



 お腹が大きくなると、それに伴いお腹の皮ふも引っ張り伸ばされます。もちろん、皮下にある筋肉も伸ばされます。



 腹直筋、あるいはシックスパック(前から見たら6つのブロックに割れるからそう呼ばれる)と呼ばれる一番表層にある筋肉をご存知でしょうか?


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 いわゆる腹筋運動(クランチともいい、仰向けに寝てそのまま起き上がる動きで鍛える運動)で鍛える腹筋ですね。



 みなさんは、産後、お腹が出てしまって「早く戻さなければ!」と焦って前述の腹筋運動をしていませんか?


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 産後直後ならすぐに止めてくださいね。




お腹が裂ける?! ~腹直筋離開~

 腹直筋は縦に3つ、左右で合計6つに分かれていますが、その真ん中がお腹が大きくなるにつれて、引き裂かれてしまうのです。お腹が左右に引っ張られて、真ん中が縦に裂かれます。



 これを腹直筋離開と言います。



 肥満でお腹がせり出している方にも見られますが、妊娠で特徴的な症状です。



 ある研究では妊娠後期には66%の妊婦に腹直筋離開が見られたとある。また、産後5週~3か月の女性にも依然として離開が見られた。



 別の研究では、泌尿婦人科に来た547名の女性患者のうち、52%は持続的な腹直筋離開を有していた。



 このように、お腹が裂けてしまい、そのままにほおっておくと、腹部に力がうまく入らないせいで、背部痛、臓器下垂などさまざまなマイナートラブルにつながります。


お腹に力が入らない

 赤ちゃんがお腹の中にいる間、お母さんはできるだけお腹に力を入れないようにします。それは無意識でお腹の赤ちゃんを守ろうとしているのです。



 ですから、背中の筋肉でバランスを取ろうとします。妊娠中に腰が痛くなる方はこのせいなのです。



 主に入らなくなるのは下腹部ですね。お腹にいた赤ちゃんんが出て、空虚になったお腹に力が入らないのです。



 このせいで、体幹がしっかりせずに、やはり背骨の筋肉に頼って動くことになり、腰痛やバランスの低下が発生します。



安易に体幹トレーニングをしてはいけません

 そこでインナートレーニングとか、体幹トレーニングやヨガ、ピラティス、負荷をかけたトレーニングなどを推奨されていますが、本当にいいのでしょうか?



 ちゃんと力が入らない体に、そのようなとレーニングをしたところで、動いてほしい筋肉は動かず、それをカバーしようとしてアウター筋が働きます。



 その結果、筋バランスはそのままで何も変わらないという結果になります。むしろ、アウター筋とインナー筋の筋出力の差が大きくなり、ますますマイナートラブルが発生しやすい身体になってしまいます。

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産後の適切な知識を持ったセラピストと共に!

 ですから、腹直筋離開があれば、それがさらに開かないように、適切な運動が必要です。運動というよりは、身体の使い方を覚えていかないといけません。



 また、お腹に力が入らないといって、やみくもにトレーニングをすると、使ってはいけない筋肉ばかりを使って動くことになります。ですから、使うべき筋肉を使えるように、しっかりと管理下でのトレーニング、身体の使い方が必要です。



 これらは産後のお体の変化をちゃんと理解したセラピストでなければ指導できない内容です。現代の医学知識ではまだまだ常識とはなっていないからなのです。
 
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施術家の方へ



産後の骨盤矯正を「通常の矯正」と同じような形でされているなら要注意です。



骨盤底筋群について「ただ骨盤の底にある筋肉で産後弱る」くらいしか知らないなら、骨盤底のトレーニングを指導するのは危険です。



骨盤底筋群を「肛門しめて」「尿を止めて」のようなアドバイスしかできないなら、それは素人と同レベルです。



産後のコリ、よく整骨院やマッサージで揉む場所がありますが、そこは揉めば揉むほどコリが悪化する場所かもしれませんよ。



仙腸関節のモビリゼーション、あるいはAKAを産後の方に施術するとき、全種類の離開法、すべり法をかけていませんか? 緩んだ靭帯の方向にかけると余計に悪くなります。



産後のメンタル面の問題を抜きにして、施術を行っていませんか? ひょっとして施術者とママさんとの心のズレがあるかもしれません。



ボンディング障害になっているかもしれないクライアントと、どのように接しますか?



産後の変化は骨盤矯正だけでは、まず戻せません。マッサージを足しても不十分です。



それは周産期医療を知れば知る程分かります。



もし、目の前のクライアントさんを大切に思うなら、ぜひ当プロコースの講座をお受けください。



クライアントさんの笑顔が最高のやりがいとなるはずです。



〒651-1301
兵庫県神戸市北区藤原台北町6-7-12
もみの木治療院
078-981-1089(要予約)
WeLLNeX 産後トータルケア事業部




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by firtreeSeikotsu | 2019-03-23 15:02 | 私の視点 どう考えどう治療するか | Comments(0)
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こんにちは。




今年の冬は暖冬と言われていますね。




寒さに弱い人には朗報と言えます。健康にとってもあまり寒くないほうがいいですね。




三田市、神戸市、西宮市で産後ケアのパイオニアとして活動をしております、もみの木治療院です。




今回は産後の変化とは言い切れないですが、産後の多いお悩みのひとつ、腱鞘炎・ばね指を取り上げます。




○腱鞘炎の腱鞘って?




指を動かす筋肉のほとんどは前腕にあります。手首から肘の間にあるということです。




この前腕にある筋肉の先が白いひものようなもの(腱)になって、手へと伸びています。


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上の絵を見てください。右手の手のひらを上に向けている絵です。





それぞれの指の上にコードのようなものがあるのが分かります。




これが腱と呼ばれるものです。




指先ではそれぞればらばらですが、手首の辺りで集まって、前腕へと伸びていくのが分かります。




そして前腕で一つになって筋肉につながっています。




さて、この絵の人差し指をみたら、腱が浮いてますね。




実際の人体では浮いていません。




ちゃんと浮かないように、腱を押さえておく仕組みがあります。それが腱鞘(けんしょう)です。




刀の鞘(さや)ですね。刀が鞘に収まっているように、腱も腱鞘の中を通っています。




○腱鞘炎とは?




さて、この腱や腱鞘に炎症が起こることを腱炎、腱鞘炎といいます。





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上の絵は指を横からみています。



黄色のトンネルの中を緑と青のひもが通っていますね。



この緑と青のひもが腱に当たります。そして、黄色いトンネルが腱鞘です。



この腱鞘や腱がこすれすぎたり、微細な損傷が起こって炎症となる病態を腱鞘炎や腱炎と言います。




○ばね指とは?


前述の腱鞘炎が生じる過程で、腱が炎症によりふくらむことがあります。




指を曲げ伸ばしするときに、腱鞘でひっかかる現象(弾発現象)が起こるものをばね指といいます。



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指を伸ばした状態の絵です。赤く肥厚しているのは腱の一部です。





この指を曲げたら下の絵になります。



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赤い肥厚したところが、手首よりの腱鞘のトンネルをくぐった様子です。




このくぐるときに、赤い腱の肥厚したところがトンネルより大きくなるから、ひっかかるのです。



この現象が「ばね指」と言われるものです。




○なぜ産後になりやすいの?


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産後では



① 育児で手や指を使い過ぎる

② 産後のホルモンバランスによる



と言われています。




しかし、これもまた罹患する人やしない人がいます。




罹患しても軽症ですむ人や、重症化する人がいます。




何が違うのでしょうか? 個体差や使う程度によると言ってしまえばそれまでです。




当院はそこからさらに切り込みます。




○本当に使いすぎだけが原因か?


赤ちゃんほどの重量のものを、ずっと持ち上げるということをしている女性は少ないです。



ですので、確かに育児での過労ということは否定できません。



しかし、これもまたなる人とならない人の違いを考えてみましょう。



中年以降の女性にも多い腱鞘炎やばね指です。




その方たちは育児をしている訳ではありません。



そんなに重いものを持っていないのに罹患する人もいます。パソコンのキーを打っていてなる人もいるくらいです。


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では、何が違うのでしょうか?




答えは前腕を触診すると見えてきます。




筋肉の使い方が間違っているケースが多くあります。



たとえば、釣竿を思い浮かべてください。



小さい魚だとそれほど頑丈な竿はいりません。しかし、大物を釣ろうと思うとかなり頑丈な竿が必要になります。



体の中の筋肉は役割が分かれています。



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上の絵でも分かる通り、前腕にもさまざまな筋肉が付着しています。




物を持つとき、重い時に働く筋肉、軽い時に働く筋肉のどちらを優先的に使うかを体は無意識に選択しています。



腱鞘炎やばね指になる人は、赤ちゃんという重量があるものを、軽い時に使う筋肉を使って持っているのです。



すると、たちまち腱鞘や腱が炎症を起こします。



この誤った筋肉を使うパターンを正常に戻さなければいけませんね。




あと、産後のホルモンバランスが崩れる(プロラクチンやプロゲステロン)説がありますが、現在のところ仮説でしかありません。




○どうやって治すのか?



病院へ行くと、まず安静と言われます。サポーターや装具などで安静にします。


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そして、炎症がきついとアイシングをする指示が出るかもしれませんね。また湿布もよくある処方です。





さらに、痛みを止める注射を患部に打つこともあります。


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注射は患部にうまく当たらないと効果がありません。また、炎症が強すぎると効きが悪くなります。





注射が効かないと、ひっかかる腱鞘を切って開くという手術をします。

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上の絵を見てください。腱鞘がスパッと二つに切れていますね。




これで肥厚した腱でも通れるわけです。トンネルがなくなったことになります。




これらはすべて対症療法です。




○当院で行う処置とは?



当院ではオペや注射はもちろんできません。




では、どのようにしてアプローチをするのか?




対症療法と原因療法に分かれています。




患部や硬くなった筋肉にアプローチをするのは対症療法です。




患部には腱鞘のトンネルのすき間を大きくして、肥厚した腱が通りやすくなるような手技を施します。




硬くなった前腕の筋肉は、腱を余計に引っ張るので、リラクゼーションをかけてほぐします。




しかし、これでは対症療法にすぎません。




毎日使う手ですから、対症療法だけではなかなか一進一退を繰り返すのです。治療した後はいいけど、、、となります。




ですので、筋活動パターンを正常化するリハビリテーションを行います。




このような処置を施すことで、腱鞘炎やばね指に対応しています。




もし産後でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院へご相談ください。




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施術家の方へ


産後の骨盤矯正を「通常の矯正」と同じような形でされているなら要注意です。


骨盤底筋群について「ただ骨盤の底にある筋肉で産後弱る」くらいしか知らないなら、骨盤底のトレーニングを指導するのは危険です。


骨盤底筋群を「肛門しめて」「尿を止めて」のようなアドバイスしかできないなら、それは素人と同レベルです。


産後のコリ、よく整骨院やマッサージで揉む場所がありますが、そこは揉めば揉むほどコリが悪化する場所かもしれませんよ。


仙腸関節のモビリゼーション、あるいはAKAを産後の方に施術するとき、全種類の離開法、すべり法をかけていませんか? 緩んだ靭帯の方向にかけると余計に悪くなります。


産後のメンタル面の問題を抜きにして、施術を行っていませんか? ひょっとして施術者とママさんとの心のズレがあるかもしれません。


ボンディング障害になっているかもしれないクライアントと、どのように接しますか?


産後の変化は骨盤矯正だけでは、まず戻せません。マッサージを足しても不十分です。


それは周産期医療を知れば知る程分かります。


もし、目の前のクライアントさんを大切に思うなら、ぜひ当プロコースの講座をお受けください。



〒651-1301
兵庫県神戸市北区藤原台北町6-7-12
もみの木治療院
078-981-1089(要予約)
WeLLNeX 産後トータルケア事業部


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by firtreeSeikotsu | 2018-11-30 14:36 | 私の視点 どう考えどう治療するか | Comments(0)
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こんにちは。



神戸三田、神戸市、西宮で産後ケアのパイオニアとして活動しています FirtreeLabo です。



産後ケアを長年行っていますと腰痛でお困りの方が多いのに気づきます。



腰痛は産後ママのトラブルのトップレベルに入ります。



さて、その腰痛の原因の一つに「腸腰筋」という腰の筋肉があります。



当院では、姿勢の検査だけではなく、ちゃんと産後機能の検査をします。



その検査に基づいて、施術の方法が決まります。



決して、一律に施術方法が決まっていることはありませんので、ご安心ください。



さて、「腸腰筋」とはどこにある筋肉なのでしょうか。




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John Gibbons ; Functional Anatomy of the Pelvis and the Sacroiliac Joint



上の図の背骨の左側が大腰筋、少し低い位置にある右側が腸骨筋です。



二つ合わせて「腸腰筋」と呼ばれます。



この筋肉が短縮している場合があるのです。短くなると腰痛が発生します。



さて、自分はどうか知りたいですよね。



その検査が以下の写真です。


John Gibbons ; Functional Anatomy of the Pelvis and the Sacroiliac Joint



上のように仰向けに寝て、片方の膝を抱え込みます。



抱え込んだ側ではなく、反対側の膝がベッドから浮いてしまうと「腸腰筋が短縮している」となります。



この検査を知っている臨床家はたくさんいます。



ただ、産後のママでこのように膝が持ち上がるママさんはほぼいません。



しかし、腸腰筋は短縮していることがあるのです。



なぜでしょうか?



そこには検査を陰性に見せるトリックモーションがあるのです。



そのトリックモーションが出ないようにして、検査をすると陽性になる方がいらっしゃいます。



その場合はもちろん「腸腰筋」への施術と、ホームケアをお伝えします。



このように、普通に検査をしていたら隠れてしまうような原因も突き止めて、いち早い回復を目指しています。



もし産後で腰痛に悩まされて、どこへ行っても解消しない方はお気軽にご相談ください。



未来が変わると思いますよ。



追記:

写真や図を使わせていただいたのは英語の書籍です。



日本語の書籍にはあまりいいものがありません。



しかし、世界に目を向けるとたくさんいい情報が書かれた書籍があります。



John Gibbons ; Functional Anatomy of the Pelvis and the Sacroiliac Joint



この書も大変示唆に富むものです。



治療家は言語の壁を越えて、情報を探すことができると大変有利ですね。



WeLLNeX産後ケア事業部


産後ケアに興味がある方はこちら→WeLLNeX FirtreeLabo産後トータルケア







by firtreeSeikotsu | 2018-11-07 20:46 | 私の視点 どう考えどう治療するか | Comments(0)
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こんにちは。




スノーボードを科学する整骨院、もみの木整骨院です。





今、夏真っ盛り! 酷暑、酷暑の毎日ですね。





その時だからこそ、冬のシーズンへの準備をする絶好の季節です。





さて、私はJSBAのC級インストラクター資格を所有しています。





今のスノボはトリックなどもいいのですが、カービングが流行っています。


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カービングとは、できるだけ板が立つように、体を倒して滑る方法です。





ジャンプをしたり、グランドトリックをしたりする以前に、ターンの基本を学ぶのにカービングがいい練習になります。





さて、今回は「軸脚」について私見を述べます。





「ターンをしようとしても曲がってくれない」

「ターンの左右の弧が違う」

「山回りターン(特にトゥーサイド)が作れない」



このようなお悩みの方へ、少しヒントになることを綴ります。





スノーボードはレギュラースタンス、グーフィースタンスとありますが、どちらにせよ、ターンを行うときには、前脚に荷重をしたり、後脚に荷重をしたりと、体重移動をしなければいけません。





この時、関わってくるのが自分の軸脚です。


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この写真では左脚を前にして滑っています。左方向にターンをしているところです。レギュラースタンスです。





これは初心者で起こりがちなのですが、自分はターンをしようとしているのに、なかなかターンが始まらないのです。





これには理由があります。





斜面の下へと滑り落ちていくのが怖くて、どうしても落ちていこうとする反対側の脚に荷重しがちになるのです。





さきほどの写真だと右脚にかける体重の割合が増えます。





この不正な荷重がターンが始まってくれない理由の一つです。





スノーボードの形状の性質から、ターンは板の先から始まります。





ですので、そこに荷重をしてあげないといけないのです。つまり、ターンをするときは前脚に荷重するということです。






と、ここまではスノーボードを教える側からすれば当たり前の話。





私は体のバイオメカニズムを専門にしていることから、どうしても前脚に荷重できない、または前脚に荷重しようとしてもできにくいことがあるということに言及します。





人には「荷重脚」「軸脚」というものが存在します。






これは施術台の上に寝てもらって脚の長さの違いと骨盤の歪みを見れば分かります。





もし、右脚が荷重脚である場合、先ほどのスノボの滑り方だと、前脚が左脚になるので、ターンを始める際に、前脚に体重を載せているつもりでも、十分に乗らないという現象が起こります。





するとなかなかターンが始まらないのです。





初心者ならほとんどが恐怖心で体が後ろに引けているのですが、中級者にでもなると、なかなかターンが始まらないと体でぐいっと板を曲げて(あるいは回して)ターンをするクセがついてしまいます。





すると、滑り下りてくるターン弧がきれいな弧にならないのですね。※「山回り」が上手く作れない(専門用語です)





中級者で体で回すクセができていると、自分は普通にキレイにターンができている、と思い込んでしまいがちですが、ターン弧を見るとなぜか左右が均等にできていないということになります。





ですので、初心者ならともかく、中級者で山回りを作れない場合(特にトゥーサイドターン)、前脚荷重を意識して、それでもできない場合は、一度荷重脚の調整を整体でしてみてはいかがでしょうか?



by firtreeSeikotsu | 2018-07-30 19:01 | 私の視点 どう考えどう治療するか | Comments(0)
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当院はスポーツ障害も得意な治療院・整骨院です。





ここを開業したのは12年前、、、




そのころ「オスグッド、成長痛、ジャンパー膝」といったスポーツ障害は治りにくいもののひとつだと言われていました。





しかし、当院は開業当初から治りにくい障害に取り組み成果を上げてきました。





そのころ、やはり治せる医療機関や治療院、接骨院・整骨院が少ないらしく、たくさんの困った方々がいらっしゃいました。





あれから12年経ち、当院のような治療院、整骨院が巷に溢れてるようになり、状況は変わっただろうと思っていました。




が、状況はまだまだ改善していないようです。



最近、当院にいらしたオスグッドで治療していた子がいます。





膝の痛みはなくなったといいますが、膝にサポーターを巻き続けて、患側の筋肉はやせ細ってボロボロです。




怖くてサポーターが外せないと言います。




病院では「治療は終わり」とのことです。




これって、治ったと言えますか?





オスグッドの膝の痛みを取るために、また新しい体の障害を作っているのです。




これでは、せっかく好きなスポーツができません。





何か間違っていると思いませんか?



当院の治療理念は「今の医療は間違っているのでは?」という疑問から始まっています。





●治療のために体が犠牲になる。


●原因に向き合わず、「臭いものにはフタ」的な治療をする。





このような現状に、大いに疑問を抱いてこの治療院を作りました。





とにかく、医療の教科書を見れば、対症療法(原因は無視)のオンパレードです。





おかしいと思いませんか?




さて、オスグッドの治療も例にもれず、臭いものにフタをしているのが現状です。





原因が分かっていないのです。





医学の教科書には、




●スポーツ(特にジャンプ系)をする小学生~中学生の男子に多い

●太ももの前の筋肉が膝のお皿の下をひっぱって痛くなる



このような説明があります。




ほんまでっか?




と聞きたくなるのは私だけでしょうか。





これは疫学調査なので、そうでしょう。そらそうでしょう。





でも、こんなことをわざわざ医学で言われなくても、分かりませんか?





目の前の痛がっている子を観察したら、こんなレベルのことは百も承知です。





問題は、




○なぜこの子が痛くなるのか?(チームメイトは痛くならないのに)

○なぜ片方の膝だけなるのか?(両脚で動いているのに)




この問いをまず立てることが大切なのです。





このような疑問を持たず、考えない医療機関ではこのように指示されます。





●太ももの前をストレッチして伸ばす

●ベルト、サポーター、装具をつけるように(テーピングもこれに準じる)




まず、太ももの前側の筋肉をストレッチするように、という指示を出す医療関係者は、真剣に言っているのでしょうか?





痛くてできません。その筋肉が膝の下を引っ張っているのに、さらに引っ張らせるのでしょうか? 余計に悪化します。





また、ベルトをつけて痛みの場所に牽引ストレスがかからないようにすれば、痛みは引くかもしれません。





そのベルト、装具、サポーターは、痛みを防ぐ場所だけを圧迫していますか? していません。膝の後ろ、横を縛り付けています。どうなると思いますか?





さらに、このベルトやサポーターは力(牽引力)を力(圧迫力)で制するような関係です。




このような力学的な対立を体の中で人工的に作り出しては、2次障害につながりかねません。





このように考えることをせず、無理矢理ストレッチや、ただサポーター、テーピングを延々と続けていると、必ずといっていいほど、悪化します。



では、当院ではオスグッドやジャンパー膝に罹患する子の身体をどのように見るのか?




太ももの前側の筋肉が引っ張るから傷めるという説明はしません。跳んだり走ったりするときに引っ張るのは当たり前です。




全身のうちで、膝関節に牽引ストレスが多くかかる理由を探します。




この「多く」がポイントです。





これはよく医療機関で言われる「使いすぎ」というものではありません。





「多く」を「不自然に」や「不必要に」と言い換えてもいいかもしれません。





とにかく、体の使い方、筋肉のトーンバランスを調べて、どこに問題があるのかを探ります。





身体の重心線が左右の中心にない子もいます。





また、極端に前に荷重をしている子もいます。





静的なバランスと動的なバランスを検査することで、本当の原因が見えてきます。





これだけは言えます。





原因は膝にはありません。太ももの前側の筋肉でもありません。





これらは犠牲者なのです。





負担を負わされている犠牲者です。





さて、真の原因が分かれば、後はそれを解消するだけです。





簡単です。





マッサージでも、ストレッチでも、何でもいいのです。





○○法や〇〇式のようなものは一切必要ありません。





ただ、原因を見付けられさえすればいいのです。






これが当院のオスグッド・成長痛・ジャンパー膝の治療です。





ほんと、シンプルです。





原因に施術をすれば、ぐんぐん良くなります。





半年、一年、それ以上ずっと治らなかったオスグッドに治るスイッチが入ります。





すると、ぐんぐん良くなり、サポーターや装具、ベルトやテーピングなどは必要なくなります。




本来の自分の身体を取り戻した瞬間です。





みなさんはどうやって体の障害を治したいですか?





ごまかしてサポーターやベルト、装具などを延々とつけて、体の根本はおかしいままでいいですか?





私は医療人の端くれとして、この治療を知ってしまった以上、ちゃんと治すことをお勧めします。



そして、一番伝えたいことがあります。




それは二度と戻ってこない大切な思春期の時間、大好きなスポーツが思う存分できないでいる子を一人でも作りたくないのです。




それが医療のせいで「ずるずる」と痛いまま、レギュラーから外されたりすることになって欲しくないのです。




子供が成長する、スポーツで心身共に充実できる大きなチャンスを、未熟な医療のせいで台無しにして欲しくないのです。




そんな想いで当院は設立し、今も同じ想いで進んでおります。

by firtreeSeikotsu | 2018-06-06 13:29 | 私の視点 どう考えどう治療するか | Comments(0)
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当院では「姿勢」を正すことを治療の一環として行っています。


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なぜ「姿勢」を正すのか?





障害予防もその一つですが、特にスポーツ選手やアスリートの場合、パフォーマンスが上がり、成績が向上するからです。




タイムが上がる!



遠くへ投げられる!



シュートが入るようになる!




といったことが続々起こります。


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では、なぜ「姿勢」を正せば、パフォーマンスが上がるのか?




まず、「姿勢」が崩れている原因があります。




たとえば、「猫背」になっていると体幹の筋肉が弱っています。決して背筋ではないので、間違ってもこのブログを読んで、猫背を治そうとして「反り返る」運動だけはやめてください。




さて、体幹の姿勢維持筋を鍛えると、なぜパフォーマンスが上がるのでしょうか?


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それは、人は動く時、四肢を使います。




四肢が動くには、その四肢を支えている体幹が安定していることが必要になります。




しかし、その体幹が安定していないと、まず四肢が体幹を安定させるために動かないといけなくなります。




すると、サッカーやバスケットでシュートをしたり、バレーボールでアタックするときに、体幹を安定させるために余分な力が入ります。




すると、思い切りボールを蹴れなかったり、自分ではリングに向かってシュートしたつもりでも、全然違う場所へボールが飛んでいったり、アタックを打つ時にボールの芯を捉えることができなかったり、、、。





このようなことが起こるのです。



ですので、体幹が安定することでパフォーマンスが飛躍的に上がることもあるのです。




逆に体幹が安定しないままで練習をしても、思うように上達しないこともあります。





その「体幹の安定性」を上げるためには体幹筋の強化が必要になり、この体幹筋の強化が上手くいけば、姿勢が良くなるのです。





このように、すべてはつながって好循環や悪循環になっていきます。





以下に挙げる患者さんも、ねこぜがひどかったのですが、ねこぜを治すとジャンプ力が飛躍的に変化したのです。


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もし、思うようにパフォーマンスが上がらないアスリートの方がいらっしゃいましたら、一度姿勢を見直してみるのもいいかもしれませんね。


by firtreeSeikotsu | 2018-05-29 18:36 | 私の視点 どう考えどう治療するか | Comments(0)